Welcome to my blog

タイ演奏旅行 めめみほ珍道中(2016)

タイ めめみほ珍道中最終回 とうとう帰国の巻

午後は先生のお家に戻って荷造りです。
トランクいっぱいに楽しかった思い出を詰めて(詩人)
ふたが閉まらず、上に馬乗りにになりロック フゥ~

空港へは清史先生に送っていただきました。

ここでも、やってしまいました。
出国手続きの用紙はパスポートと一緒に
持っておかなければならないのですが
しっかりと、トランクにしまっているではないですか!!
ロビーの隅に行き、トランク全開で、救出!!
「あれぇ~デジャブーでしょうか?4年前にも同じ光景を見たことがあります」
(みほ、心の声 )
そのままトランクを預けてしまってたら
出国するときに「密入国者」として警察へ・・・よかった気がついて

気を取り直して、トランクを預けに。
するとまたもや、「旅行保険の紙ってもっとかなあかんの~?」と、
これには清史先生も「僕も荷物が違うところにとどいたことがあるよ~」と。
あわてて、またもやロビーの隅へ、トランク全開で、はい救出!!
「今度こそだいじょうぶだよね」(みほ、心の声 第2弾)

こうして無事にトランクを預け、清史先生とお別れをしました。
最後の最後まで、ドタバタな私たちを、
優しいまなざしで見つめてくださりありがとうございました。

飛行機の出発は20時50分。
空港で最後のタイ料理を食べました。

2IMG_2029_201609241143076ab.jpg
(とにかく、エビがおいしすぎ~!)

無事チェンマイを出発し、最後の難関
バンコクでの乗継です。
胸に紫のシールをはってもらい
バンコク空港で2キロの移動です。
前回、方向を間違って走ってしまったので今回は慎重に!

しかし!!またもや悲劇が!!!!!

バンコク到着が22時25分。
そして、次の関空行きのチケットには、22時45分。
「え~20分で2キロ移動~して搭乗まで!!」
必死で走りました
あんなに気を付けていたのに、やっぱり道がわからなくなり
インフォメーションで尋ねても、言葉がわからない
それでも、日本に帰りたい思いで走りました

夜の空港では、ベンチなどで寝る準備をしている人がたくさんいて
もし乗れなければ、ここで寝るのかと悲しくなりながら、ゲートをめざしました。
足には乳酸がたまり、肩はお土産を入れたリュックで痛くなり、
白目をむきながら走りました(体力の無さに日ごろの運動不足を後悔しました)
やっとゲートが見えたきたときにはすでに、22時45分。
神様!!あーこれまでかと、泣きそうになりました

が、あれ?みんなまだ搭乗せずにベンチでくつろいでいます。
大汗をかき、髪の毛を振り乱し、白目で、「ハァハァ」言っているのは
私たちだけ?
もしかして、と思い恐る恐るチケットを見ると、やはり22時45分と書いてある。
大和時間ならぬ、タイ時間なのか?????

とりあえず、空いているベンチを捜し落ち着いたところで
前の電光掲示板をみると
出発は23時30分と言う文字が、輝いています
よーく考えると、22時45分にゲートが開くということだったのです。
そのあとベンチで、魂が吸い取られるぐらいに
つかれたのは言うまでもありません。(これで機内で良く寝られるけど・・・)

そして無事離陸!!
関空に朝の7時の到着です。
2人はすぐに眠りにつきました。

クンクン、いい匂いで目が覚めました。
朝の機内食です。
時間を見ると日本時間の5時。
しかし、タイ時間にしたら3時です。
3時からこのソーセージを食べる勇気がなかなかでなかったのですが、
果物やジュースを飲んでいるうちに
結局いただいてしまいました (笑)

2IMG_2030.jpg


そうして予定通り
13日、朝7時に関西国際空港に到着。

本当に夢のような日々でした。
瀬田先生、清史先生、C.P.Oに皆様、お世話になりました。
心から感謝いたします。ありがとうございました。

音大在学中より、温かくご指導くださいます中川先生、
ありがとうございました。

ピアソラ編曲の山本京子様、ありがとうございました。

そして、応援してくださった皆様、
協力してくれた家族、
本当に、ありがとうございました。


♪読んでくださって、ありがとうございました♪
拍手やコメントをくださる場合は、拍手ボタンからお願いいたします(^^ゞ