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タイ演奏旅行 めめみほ珍道中(2012)

タイ めめみほ珍道中⑨ ぞうさんの巻

9月1日 ぞうさんの巻

いよいよ初めての観光の時がやってきました!
車で30分ほどの山の中にぞうさん乗れるパークがあるのです。

タイ語と案内は清史先生におまかせで
私たちはこどものようについて行くだけ。
ジャングルのようなパークを進んでいくと、たくさんのぞうさんが目の前に。

ぞうさんの村

ぞうさんとめめ

ここは映画「星になった少年」の舞台にもなったところだそうです。
さっそくとサトウキビを買って、まずはぞうさんにご挨拶。

ぞうさんのえさ

「サワディーカー?

ぞうさんと清史先生とみほ

つぎはぞうさんのショーです。1番前にすわって、ぞうさんを待ちます。
出てきた出てきた!ぞうさんの行進です。
長い鼻をぐるぐるまわしてハーモニカをふいて挨拶をしてくれるんですよ~
びっくり!!
客席にちかづいて長いお鼻であくしゅ、みんなきゃーきゃー喜びました。
そしてここのぞうさんは、信じられませんが絵を描くのです。

ぞうさんが書いた絵

ぞうさんの書いた絵

思わずお土産に絵を買ってしまいました

そして、楽しみにしていたぞうさんに乗る時が
ぞうさんと共に生活をしている村の青年と英語で交流しながら
山の中を進んで行きました。

ぞうさんとめめとみほ

ぞうさんに乗って山道を行く

私達がジャパニーズ、エレファントソング」と言って「ぞうさんを歌うと
青年もタイぞうさん」を歌ってくれて、
ここでもまた音楽は世界共通だ」と感じました
青年が歌ってくれたタイぞうさん」は、日本の歌のようにゆっくりではなく、
リズミカル
な楽しい歌でした。
ぞうさんの走る姿やバスケット、サッカーのPK戦をする姿を目の当たりにし、
その歌のリズミカルなのになっとく
日本人が思っているのんびりしたぞうさんは、このチェンマイにはいないようです。
カルチャーショック
昔からチェンマイでは、ぞううさんは農耕の仕事をしていたほど働き者。
近代的な今は、ショーをするほど賢いのです。
そしてこの村では、1頭のぞうさん1人の調教師生涯つくそうです。
すなわちこの青年は、このぞうさん生涯
パートナー
として添い遂げるのですね。
そんなことを知ると、胸がジーンと熱くなりました。

歌を歌って気分がよくなったのか青年は口笛を吹きながら、
川の中へも入ってサービスしてくれました。楽しかった~
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました

ぞう使いの青年と

最後にお土産を買おうとお店に行くと、ショッキングなことに
もう閉まっていました
でも最後の扉に隙間があいている・・・
私達は見逃しません。
清史先生が「もうあかんよ~」といっているのも聞かず、
付近にいたスタッフさんに、「はがきだけみせて~」と頼み、
大阪のおばちゃん根性でぐいぐい中まで入り込み、
お土産を買いあさるのでした。
(清史先生は横で唖然として、私達をながめていらっしゃいましたよね・・・確か)
おかげでぞうさんのお土産が買えたんですよ~(つづく…)


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